2019年09月18日

IS01、復活!(新製品の話じゃないです…)【上】

 機能やOSがアップしたモデルが発売される話ではなく、うっちゃっていたのを引っぱり出した話です。すみません。本文下の【追記】も見てください。

 au IS01 こと、シャープの SIH01 は、二〇一〇年六月に発売。au初の Android OS スマートフォンだ。
 超小型ノートパソコンのような形で、フタがパカッと開く。英文タイプ系キー配列、つまりパソコンのキーボードと同じ入力系の、ハードウエアキー装備。
 ホームポジションでの手入力はさすがに厳しく、「ゲームコントローラー持ち」で親指打ちするが、画面を横長に使う(タテも設定可)のでパソコンとの併用が楽だ。auも、この機種は「スマートブック」と称していたようだ。

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 モバイルガジェットを使うなら、わたしはキーボード装備が必須。WILLCOM の WーZERO3[es]や、auの dynapocket IS02 を使った。
 ただし電話機能は使わず「書き」に特化。メールができる「ポメラ」のように。なのでスマホの画面タッチ──「flick」というそうだ──や、携帯電話のボタンで文を書くことはできない。
 ご存じのとおりハードウェアキーボードつき電話は、まったく需要がないらしく、この文を書いている二〇一九年秋、現行販売国内機種はないのでは。カナダ発の Blackberry、現在は中国企業の開発販売だが、それが現行かもしれないけれど、タテ長使用で、費用もふくめ導入が面倒そうで、試したことはない。

 IS01 を買ったのは、販売終了後の二〇一三年。環境の変化で情報・事務機器を整理することになり、モバイルはメールと地図、簡易なウエブ検索用1台だけに。電話契約なしでネットに接続できる端末──「しむなし」ですね──を持つことにした。
 といっても、ハードウエアキーボード装備で「しむなし接続」できるのは、販売終了済のISシリーズくらいだった。

 IS01 は、機能がテンコ盛りでデザインもそれなりにカッコいいのだが、絶望的に使いにくかった。
 買った時は販売終了だった機種をとやかく言いたくないが、最大の難点は、かんじんのキーボードが文を書くのにまったく適していなかったこと。文の書きかたを知らないか、文を書いたことがない関係者のみが、完成形にしてしまったに違いない。
 忘れられていく存在に愛惜を感じる性格なので、「そのうち慣れる!」とガマンして使ったが、「怒りもて打ち棄てにけり」。

 ちなみに IS01 は、発売わずか半年で販売終了へ向かい、OSの更新も早々に見送られ、1年ほどで消えた。
 しつこいが、そういう「かわいそうな存在」にこそ魅力を感じる(笑)のだが、単純で限られた用途にさえ向かなくては、いくら魅力的でも使い続けられない。

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 その IS01 を見つけ出してきて、再使用開始。
 なぜいまさら?
 使ってきた IS02 が故障。販売終了8年、修理する気はなく、モバイルルータ変更の機会も重なった。
 なのに「キーボードつき」にこだわるので、しかたなく……。

 ひさびさに充電し起動。文章入力してみる。
 やはり入力しづらい。慣れたキー配列だし、IS02 では「ゲーム打ち(親指打ち)」も楽にやっていたので、慣れないとか不器用だということではないと思うが……キートップが劣化していてモロモロに剥がれるのも、デザインが精悍なだけに、わびしい。
 しかし、使うと決めたからには設定やアプリを見直し、すこしでも使いやすくしよう。
 さすがに OS1.6 のアプリは機能不足。ネット上にほとんど残っていない apk パッケージを渉猟するのも面倒だが、対応バージョン探しが大ごとだ。スマフォのアプリやパッチは仕様を明瞭表示していないことが多く、ダウンロードしては試しインストール。やたらにダウンロード、インストールをするとセキュリティの心配もある。
 それでもなんとか動作可能なアプリをいくつか追加、いま、以下の機能で、IS01 を使っている。(ケ)

★後編【下】につづく→こちら←

■【追記】二〇二〇年四月下旬現在、ネット接続(ブラウザ、メーラー)はしていません。
Originally Uploaded on Sep. 24, 2019. 02:20:30
posted by 冬の夢 at 00:05 | Comment(0) | 日記 旅・徘徊・発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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